肩凝りは〇〇を筋膜リリース
こんにちは
セラピストSYOHEIです。
今日のテーマは「肩凝りの筋膜リリース」です!
前回筋膜リリースについてお伝えしましたので、症状別に筋膜リリースする部位を解説していきます。
肩凝りの原因となる部位はいくつかあります。
先ずは大胸筋!
画像の赤い部分が大胸筋になります。
ここを満遍なく筋膜リリースします。
2分ほど行ったら重要なポイントである
「烏口突起」の場所を集中的に筋膜リリースします
「烏口突起」を更に2分ほど行います。
これだけでもほとんどの肩凝りは改善します!
スマホやパソコンなので上半身が前のめりになってる姿勢を取り続けることが多い現代社会において大胸筋が硬くなる原因となっています。
大胸筋を筋膜リリースする事で筋膜の繋がりを利用して首周りの筋肉も柔らかくする事ができます。
どうしても専門的な内容になって難しいと感じる方もいると思いますが、、
行っていただきたいのは画像で示した部位を器具を使って筋膜リリースするだけですので安心してください!
次は「僧帽筋」です。
いわゆる、肩揉みをするスタンダードな筋肉です。
ここで重要なのは、柔らかくしたい筋肉は僧帽筋ですが実際に筋膜リリースする場所が別の筋肉という事です!
ん???
意味がわからん!
大丈夫です!
先程大胸筋を筋膜リリースする事で首周りの筋肉も柔らかくなるとお伝えした原理と一緒です。
詳しい原理がわからなくても肩凝りさえ解消できれば大丈夫ですのであまり気にしないでください!
実際に「僧帽筋」を柔らかくするには「小円筋」を筋膜リリースします!
画像の水色で示した所が「小円筋」になります。
わかりやすく示すと
イラストの赤い点の部分になります。
背中側のわきの付け根付近なんですがそこに器具を当てて筋膜リリースします。
これも2分ほどで大丈夫です。
難しい内容になって申し訳ないですが画像で示した所に器具を当てるだけなので実践してみてください
使う器具は下記に画像型リンクを載せておきますので参考にしてみてください!
次回は腰痛編になります!
↓画像をクリックすると器具の購入先サイトに飛びます。