therapist diary

身体のお悩み関連をお伝えします

お酒と睡眠の関係性

こんにちは

セラピストSYOHEIです。

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今日のテーマは「お酒が与える睡眠への影響」です

 

 

晩酌、寝酒、飲み会、、

お酒を飲むタイミングは夜になる事がほとんどだと思います。

 

なので酔っ払った状態で就寝が一連の流れで自分も何度も経験があるのでわかります。

 

ここで言う酔っ払った状態とは体内にアルコールが摂取されてる状態を指しますので私は晩酌程度では酔っ払いませんとかは関係ないのでよろしくお願いします。

 

 

この体内にアルコールがある状態だとアルカリ性に身体がなるので中和させるために身体が働きます!

 

人間の身体はほとんど水でできてますので普段は中性です。

 

化学で習ったと思いますが身体を中性に保とうとする働きがありこれを「酸塩基平衡」といいます。

 

お酒を飲まなくても体内では代謝が常に繰り返されてるので多少の酸塩基平衡のバランスが崩れるのでその都度調整します。

 

お酒は言ってしまえば毒です!

なので体内では大騒ぎなんです!

 

いつもとは比べ物にならない程に体内のバランスが崩れるので必死で中性にに戻そうとします。

 

しかし、夜も遅いので眠くなって身体は寝てしまいますが実は体内では残業が続いてます。

 

外見は寝てても体内は働いてる状態なので全然休まってないですし仮眠程度で眠りは浅くなってしまいます!!!

 

たまに酒を飲んで寝た方がよく眠れると言う方がいますが完全に気のせいです!

 

なので身体を休めるためにも晩酌で毎日飲む方は休肝日を作ったり、量を控える様にしないと不眠不休で体内が働く事になるのでかなりのブラック企業ですよ!

 

体内の管理者=社長なので

内臓である従業員達を休ませてあげてください!!

 

 

身に覚えのある方は是非実践していただきたいです。